ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の難易度

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の難易度

おはようございます。

横浜・東京で活動しているファイナンシャルプランナーの松下潤です。

 

ファイナンシャルプランナーの資格の難易度は、

国家資格の3級FP技能士が初級

2級FP技能士が中級

1級FP技能士が上級

そして、民間資格のAFPが中級

CFPが上級。

このようになってます。

 

ファイナンシャルプランナーの資格の難易度、初級の3級FP技能士は、

書店に売っている過去問題集を解けるようなら、

合格ラインと言われています。

種類も色々ありますので、ご自身にあったものを選ばれると良いと思います。

 

私も、自分も過去問題集を買って、勉強して合格しました。

とはいえ、聞きなれない法律や計算がありますので、苦手な部分の練習。

これが不可欠です。

苦手なところほど実は、とても有益な情報ともいえます。

 

2級FP技能士試験は、FP協会ときんざい(金財)の二つがあります。

試験の内容は、学科・実技に分かれています。

FP協会の試験は、従来AFPの試験の流れを汲んでいます。

そのため、6科目すべての知識がバランスよく求められます。

 

対照的にきんざいの試験は、保険など専門性に特化した試験内容に。

専門職に就かれている方は、きんざい(金財)のほうが楽かもしれませんね。

今後、国際資格のCFPを目指すなら、FP協会の試験を受けて傾向なれして、

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の難易度を下げる方法もありかも。

 

この辺まで来ると、セミナーを受けて本格的勉強に取り組む必要が出てきます。

セミナーは、通信や通いなどあります。

ご自身のライフスタイルや学ぶスタンスに合わせて行う方が良いかもしれませんね。

私は、通信だとめげてしまうので、通いを選択しました。

 

そして、最後がCFPと一級FP技能士

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の難易度上級でCFPは難易度かなり高め。

CFPは、6科目それぞれの試験がありすべてを合格して初めて、CFPになれます。

そして、1試験に対して上位何十%の人が合格できるシステム。

なので、その都度合格点数が変わってきます。

 

その点、1級FP技能士は、200点中120点と合格点数が決められているので、こちらの方が容易かもしれません。

それでも、実技が12分の面接試験で、出題は面接15分前に渡されます。

そのため人前であがりってしまう人にとっては、

別のメンタルトレーニングも必要かもしれませんね。

 

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の難易度はこのような感じです。

 

ご縁に感謝です。